スポンサーリンク

ブログ・サイト作成前に考えておくべき3つの事!

シェアする

おのおのがた!
お初にお目にかかる!
まったりサムライじゃ!

本サイト初の投稿となるこの記事によくぞたどり着いてくれた!
至極!嬉しく思うておるぞ!

『ブログ・サイトを作成する前に考えておくべき事!』
というタイトルに引き寄せられたお主は、少なくともこれからサイトを作成する予定で下調べ段階の者であろう。

しっかり計画し実行するその周到さ、用心深さは大した者じゃ!(普通か…)

実は拙者…人生初運営したサイトで計画を練らずに「エイヤー!」で始めてしまい…(知識不足)
サイトがある程度成長したころにようやく様々なことを知り、色々後悔した経験がある…。

今回は、拙者のような失敗を犯す者をひとりでも多く救済すべく、
『ブログ作成前に読むべし!これからブログを作成する者に捧ぐ五箇条』の其の一として、
ブログやサイト運営前に「考えておくべき事」・「知っておくべき事」を記事にしたぞ!
おのおのがたの参考になれば幸いじゃ!

見出しだけ見れば飛ばしてしまいがちだが、これから作成するサイトを長期にわたっての運営を考えているのであれば無視できない要素だ。

「HTML」とは?

「HTML」とは何するものぞ!

HTMLとは簡単に言えば、ブログに文章を書くときの構造部分である。
文章をリンクにしたり、画像を挿入したり…。そういったことをブラウジングするユーザーが読み込めるようにプログラムするためのプログラム言語のようなものである(マークアップ言語)

サイト運営前の段階で知ってる者と知らないもので大きく差が出るように見えるが、
安心せよ!HTMLなんてそんな小難しいものではない。
ブログ運営中に着実に少しずつ覚えていくことになる。(その気があれば…)

このHTMLを少しは勉強している者はブログサービスなんて使わず自分でコーディングしたい気持ちもあるだろう。
自分のやりたいように、自由にサイトをカスタマイズできるだけでなく、己も大きく成長できるからだ。

だが注意すべきは「HTMLのバージョン」だ。

「HTML」の歴史

1993年に「HTML 1.0」が開発された。

1994年に「W3C」機関設立。(ウェブに関する規格を決める機関)

1995年に「W3C」監修のもと「HTML 2.0」開発。

1997年、「HTML 3.2」が「W3C」によって勧告される。(勧告→ みんなこれを使いなさい!)

1999年、「HTML 4.01」が「W3C」によって勧告される。(現状最も使われているバージョン)

2017年12月、「HTML 5.2」が「W3C」によって勧告される。(最新)

というように、HTMLは日々進化し続ける。

その都度、非推奨とされるHTMLの使い方も発表されている。
例えば、

  • 表を作る時以外に(レイアウトのため) ‹table› 要素を使用するな!
  • YouTube、マップ等を埋め込むときに使う ‹iframe› 要素が非推奨(HTML4.01)
    (ではどうすれば…)
  • ‹center› 属性の非推奨(超簡単に中央揃えできる)

などなど。

非推奨タグを使うとGoogle検索エンジンの評価低下の元となり、検索結果順位ダウンに繋がる。(サイト作成しても見てもらえないと意味がない)

そればかりか、Googleは「W3C」から勧告されたバージョンのHTML文章を高評価する。

10年以上続いた「HTML 4.01」の時代が今終わろうとしている。

今後ますます「HTML 5.2」のサイトが増えてくるだろう。

たちまち、「HTML 4.01」のサイトの検索順位が大きく下がることはないが、
近い将来、「HTML 4.01」で作成して大きくなったサイトが検索されないという事態に陥るかもしれない。

今まさに新規でサイト構築を考えている者。余裕があるなら「HTML 5.2」でのサイト構築をおススメする!
(因みに本サイトもHTML5.2)

サイトのSSL化(暗号化)

サイトは大きく分けて、
当サイトも導入している「SSL」(TSL)と呼ばれる暗号化されたサイトとそうでないサイトがある。

当サイトのアドレスバーを見てほしい。
アドレスは【 https:// 】から始まり、鍵マークが出ていると思う。

これは、サイト訪問者とのデータのやり取りをする際のデータ(情報)を完全に暗号化し、第三者に見れないように防止するもの。

例えば、暗号化されていないサイトの、
「無料お試し○○」なんてのにつられてメールアドレスだけを入力したとします。
その通信履歴を第三者がみていたら…
その日から見ず知らずの人からの迷惑メールが大量に届くことになるかもしれないということだ。
(2018年1月30日にも、)

送信したのがクレジットカード情報なら目も当てられない事態だ。

さて、何の「無料〇〇」も提供していない当サイトが暗号化する意味があるのか?

実は上記の理由から暗号化する意味は 全くない!

無駄に見栄を張っているサイトに見えるかもしれないが、
「無料○○」を提供していなくても暗号化するメリットはある。

それは、Googleからの評価が上がることだ!
Googleはユーザーが快適に、有益な情報を取得できる検索結果を返す努力をしている。
第三者に盗み見されるサイトと安全なサイトを比較すればどちらを上位表示させるかは一目瞭然だ。

現状は、SSLにしたからといって一気に順位アップという訳ではない。(そこまで大きな要因となっていない)
しかし長い目で見た時に、Googleの順位決定の大きな要因になる可能性は秘めているということだ。

少し前までは、SSLにしたら広告収入が減ってしまうと言われていた。
SSLサイトにしたら、スポンサーの広告もSSLに対応している必要があるが、
多くの広告がSSLに対応していない時代だったからだ。
しかし、現状は大手ASPもSSLに対応しているし、アドセンスに出稿された広告もSSL対応が殆どになってきている。

SSL対応はサイト構築後でも(いつでも)可能だが、
その場合全てのページ内リンクを【 http:// 】から【 https:// 】に変更する必要がある。
一括で置換も出来るが、SSLでない外部サイトのURLまで変更してしまうとリンク切れになってしまう。
SSL対応を考えている場合、サイト構築前に導入しておいた方が断然楽だろう。

有料・無料?数多く存在するブログサービス

ブログにせよサイトにせよ、これから新規で作成しようと考えている多くの者が何らかのサイト作成サービスを利用すると思う。

「アフィリエイトに強いWordpressだ!」
「アクセス数を求めるなら無料ブログサ~ビスだ!」
色々な意見がある。

実は、絶対にこれだ!といえるものは無く、それぞれのニーズに合わせたサービスを選定する必要がある。

無料・有料ブログサービスの選定については、

『ブログ作成前に読むべし!これからブログを作成する者に捧ぐ5つの事』の其の二。
で記事にした!

多くの者に読まれることを所望致す!

次回は、
有料・無料、どちらのブログサービスでブログを始めたらいいのか。検討していくぞ!
有料・無料共にメリットデメリットがある。
人それぞれのニーズに合わせてサービスを選定することが大切だ!

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

最後まで読んで頂き恐悦至極!
この書物が役立ったらば、是非!
いいね・シェア!して頂きとうござる!