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YouTubeで広告収入を得るまでの流れ

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世はネット社会!

SNS(Social Network Service)に詳しくなかった人も少しずつSNSへの知識を身に着け利用する人が増えています。

そんな中、SNSなどのインターネットを利用して収入を得る人も増えてきています。

今回は、インターネット動画投稿サービスの『YouTube』で収入を得る流れを見ていきます。

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「YouTube」での収益発生の仕組み

YouTubeでは投稿動画上にスポンサーの広告を挟み、それを視聴者に見てもらうことで収益が発生します。

スポンサーの広告を見てもらわないと収益が発生しないので、再生回数は稼げても広告挿入部まで見てもらわなければ収益は発生しません。

動画で収益をしっかりと上げたければ、視聴者を興味を持ってもらい飽きさせない動画作りが重要になってきます。

『YouTubeパートナープログラム』に参加する

投稿した動画に誰でもスポンサーの広告を挿入できる訳ではありません。

YouTube動画に広告を掲載するためには『YouTubeパートナープログラム』へ参加する必要があります。

『YouTubeパートナープログラム』に参加するということは、YouTube動画に広告を表示できる資格を得ること。と思って頂ければ結構です。

以前迄は動画の総再生回数が10,000回を超えた時点で参加資格が得れたのですが、2018年1月16日にYouTubeより発表された資格要件は、

  • 12か月間の総再生時間が4,000時間以上
  • チャンネル登録者が1,000人以上

の2つを満たした者となりました。

現在ではどちらか片方でも基準に満たさなければ審査を受けることができなくなりました。
(申請は可能。基準を満たした時点で審査が行われる)

気軽に動画が投稿できる今、悪意のある動画投稿者(著作権違反など)も増えてきていますので、そういった動画投稿者に収益がいかないように・低品質な動画にスポンサー広告が載らないようにとった対策といえます。

『YouTubeパートナープログラム』の参加基準を満たせるかどうかが一番の難関になるかと思います。

スポンサーとの媒介は『Google』!

YouTube上に広告を出したい企業と、動画投稿者を媒介するのは『Google』です。

YouTube動画を収益化するには、ブログやアプリで収入を得ている方はご存知かと思いますが、Googleの「AdSense(アドセンス)(広告配信サービス)への登録が必要になります。

本来、Googleアドセンスの審査は厳しく一筋縄では審査をクリアできません。

「Googleアドセンス」と聞くだけでゾッとする人もいるでしょう。

しかし、“YouTube限定”のアドセンスアカウント(ホストアカウント)なら、よほどの違反(著作権違反や不適切動画)がなければすんなり通ります。
(そのかわり、ブログ等には広告表示はできません)

公平でモラルあるスポンサーに不快な思いをさせないであろう動画を4~5本YouTubeにアップして、Googleアドセンスにアカウント開設申請(YouTube管理画面から)すると審査を受ける事ができます。

既にブログ等を収益化可能なGoogleアドセンスアカウント(フルアカウント)を保有している方はそのアカウントをYouTubeに関連付けるだけになります。

動画作成時の注意

SNSなどのネットに投稿する時は、著作権だけでなく差別用語や中傷的な表現や人を不快にさせる内容のコンテンツは避けるべきです。

YouTubeも例外ではなく、そのような動画は厳しく取り締まっています。

違反すると、ペナルティなど受ける可能性があります。

動画を作成する時は、十分に注意しましょう。

BGMとして使っていなくとも、隣の部屋で流れている許可を取っていない音楽などがマイクに集音されているような場合でも著作権違反になるケースもあります。

YouTube動画で得られる収入は、Google、ひいてはスポンサーとなっている企業から支払われています。

「お金を出してこの動画に広告を表示させてよかった」と思ってもらえるような動画を作成することを心がけましょう。

もちろん、視聴者を楽しませることも大事ですがね。

まとめ

YouTubeの動画投稿で収入を得るには、

  1. 『YouTubeパートナープログラム』への登録申請
  2. 『Googleアドセンス』登録、または既存アカウントの関連付け
  3. 12か月間の総再生時間が4,000時間以上、
    チャンネル登録者が1,000人以上を達成
    (『YouTubeパートナープログラム』の審査が行われる)
  4. 『YouTubeパートナープログラム』の審査に通り、広告が表示される
  5. 視聴者に動画(広告)を見てもらう

というのが大まかな流れになります。

『YouTubeパートナープログラム』の審査に合格するのが最大の鬼門ですが、コツコツと面白い・ためになる動画をアップしていけば必ず合格できるはずです。

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