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Adobe製品ってどれだけあるの?何ができるの?

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“Adobe”と聞いて一番に思い浮かぶ製品は、人それぞれ!

  • 事務職の方であれば〔Acrobat〕
  • 写真家であれば〔Photoshop〕
  • 絵描きなら〔illustrator〕
  • YouTuberであれば〔Premiere〕〔After Effects〕
  • サイト作成者であれば〔Dreamweber〕

…等々。

“Adobe”はデジタルテクノロジーを提供している企業です。

どんな業種の方でも一度はAdobeの製品を利用したことがあるのではないでしょうか?

今回は、よく聞くけど、知っているようで知らない“Adobe”の製品についてどのようなものがあるのか見ていきましょう。

まず始めに、Adobeのソフトの利用方法をザクっとご説明します。

Adobe Creative Cloud

2012年以前のAdobeのソフトといえばパッケージ版(一度購入すればずっと使える)を購入して利用するのが一般的でした。

しかし、Adobe Creative Cloudがリリースされてからは徐々にサブスクリプション方式(月額利用料を支払って利用)に変っていきました。

現在でも過去の“CS6”バージョンのパッケージ版は購入することができますが、今後は月額利用料を支払って利用する方向に変わっていきます。

70,000円程するパッケージ版を買うか、月々3,000円程で利用(バージョンアップ無料)するのかどっちがお得と感じるかは利用頻度などで個人差が出るところですが、月額利用料を支払い、サポートを受けながら利用するのが一般的な利用方法になります。

次項からAdobeのソフトで出来る事・どのようなソフトがあるのか見ていきましょう。

有名Adobeソフト一覧

数あるAdobeのソフトの中から、利用している人が多いソフトをいくつかご紹介します。

Photoshop(フォトショップ)

Adobe Photoshop

「Photoshop」は“写真”を加工するソフトになります。

一昔前までは、プロの写真家やデザイナー位しか利用していなかったソフトですが(お高くて手が出なかった)、価格が安くなった影響もあって最近では多くの人に知られて、使われているソフトです。

写真にモザイクをかけるなんてほぼワンクリック!

明度・彩度の変更は勿論、風景画の背景に移りこんだ人を見えなくしたり、顔のシワを無くしたり何でもできます。

Photoshop利用料
Adobe Photoshop(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
Photoshop(CS6)
(パッケージ版)
約70,000円

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからPhotoshopを選択

パッケージ版はこちら↓

Illustrator(イラストレーター)

Adobe Illustrator

「Illustrator」はその名の通り、主に“イラスト”を描くソフトです。

最大の特徴は、写真のようにドットで描く“ビットマップ画像”ではなく“ベクター画像”を作成できる点です。

ベクター画像は引き延ばしたり縮小させても画質が粗くなることがありません。

そのため、“ロゴ”や“WEB印章”等を一度作っておけばどんなサイズにも引き延ばせるので使いまわしが可能になります。

Photoshop程ではありませんが写真や画像の加工もできます。

私はブログ内の画像の編集は全てIllustratorを利用しています。

Illustrator利用料
Adobe Illustrator(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
Illustrator(CS6)
(パッケージ版)
約100,000円

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからIllustratorを選択

パッケージ版はこちら↓

Dreamweber(ドリームウェーバー)

DreamWeber

「Dreamweaver」は“ホームページ”制作用のエディターになります。

WEBサイトを作成する時のマークアップ言語(HTML)の知識が無くても簡単な操作でWEBサイトを構築できます。

表(table)や画像(img)等もワンクリックで配置でき、サイズもドラッグ操作で簡単に変更可能です。

WordPressでサイトを作る時も簡単に出来ますが自分好みのテンプレートを見つける必要があります。

「Dreamweaver」では全て自分好みにWEBページを構築できます。

Dreamweaver利用料
Adobe Dreamweaver(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
Dreamweaver (CS6)
(パッケージ版)
約80,000円

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからDreamweaverを選択

パッケージ版はこちら↓

Stock(ストック)

「Stock」からは画像や動画・アニメーション等の“素材”をダウンロードできます。

素材は全てハイクオリティなものばかり!

無料素材サイトの感覚でリストを見ると度肝を抜かれます!

ダウンロードできるファイルのデータ形式も豊富です。

Adobe Stockは私も利用していますが、お値段も高品質です、、、。

Stock利用料
アセット10点
(月に10ダウンロードまで)
3,480円/月
アセット40点
(月に40ダウンロードまで)
9,480円/月
アセット350点
(月に350ダウンロードまで)
21,980円/月
アセット750点
(月に750ダウンロードまで)
24,980円/月

Adobe Stockは素材提供サービスなので、パッケージ版のような使い放題のようなプランはありません。

Adobe Stockを無料で試してみる↓

Acrobat(アクロバット)

「Acrobat」シリーズは言わずもがな“PDF”の観覧や編集が可能になるソフトです。

お仕事内容が“事務”の方なら間違いなく使っているであろうソフトです。

“PDF”というのは、簡単に言えば印刷物の電子データです。

PDFを使えば大量の書類を電子データーで送信・印刷が可能になります。
手書きのメモもスキャナーでPDF化すれば遠く離れた人にまで瞬時にデータを送ることができる便利なファイル形式がPDFです。

Acrobat Pro DC 利用料
Adobe Acrobat Pro DC(CC)
(単品の月額利用)
1,580円/月
Acrobat Pro DC
(パッケージ版)
約70,000円

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからAcrobat Proを選択

パッケージ版はこちら↓

Premiere(プレミヤー)

「Premiere」では“映像や動画”を編集することができます。

年々クオリティーを高めつつある、YouTuber等の動画配信者も利用されている方は多いはず。

いくつもの動画や画像を使い一本の動画を作成できます。

後述する「After Effects」とも相性抜群です。

Premiere 利用料
Adobe Premiere Pro(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
Acrobat Pro DC(CS6)
(パッケージ版)
約60,000円

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからPremiereを選択

パッケージ版はこちら↓

※2018/10/18 追記

Adobe Premiere Rush CC

Adobeから「Rush CC」というPremiereほど多機能ではありませんが、YouTubeなどのSNS用に動画を簡単に編集できるアプリも開発されました!

動画の編集はスマホ上で可能となっており、サクッと動画が編集できるのが特徴!

これから動画投稿を始めようと思っている方にはもってこいのアプリではないでしょうか?(専門的な知識が無くても利用可能)

「Adobe Premiere Rush CC」は月額980円はかかりますが、30日間の無料お試し期間もあります。

Adobe Premiere Rush CC単体プランはこちらから↓
単体プランからPremiere Rushを選択

スマホ用アプリのダウンロードはこちらから↓

After Effects(アフターエフェクト)

「After Effects」は主に“アニメーション”制作ソフトになります。

様々なエフェクトを使用して一本のアニメーション動画に仕上げます。

先の「Premiere Pro」も動画制作ソフトになりますが、「After Effects」で作成した動画を「Premiere Pro」でつなぎ合わせ、1つの動画に仕上げるというのが大まかな流れになります。

After Effects 利用料
Adobe After Effects(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
After Effects(CS6)
(パッケージ版)
不明…
(在庫がありません)

パッケージ版はこちら↓

InDesign(インデザイン)

「InDesign」は“チラシ”等のレイアウト・配置に使います。

書籍や新聞チラシ等の画像や文字の配置の構想を練る時に重宝します。

文章には“ふりがな(ルビ)”を付けることも簡単にでき、画像・文章の間隔もミリ単位で調整できます。

WEBサイトを制作する時にサイト全体のレイアウトを考える時に使ったりもします。

InDesign 利用料
Adobe InDesign(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
InDesign(CS6)
(パッケージ版)
不明…
(在庫がありません)

Adobe Creative Cloud単体プランはこちらから↓
単体プランからInDesignを選択

パッケージ版はこちら↓

Audition(オーディション)

「Audition」は“音”を作るためのソフトです。

録音・ノイズ除去・ボリューム調整は勿論!

様々なエフェクトを使って自分だけのオリジナルの音も作れます。

歌声・演奏・効果音など様々な音の制作・編集が可能です。

Audition 利用料
Adobe Audition(CC)
(単品の月額利用)
2,180円/月
Audition(CS6)
(パッケージ版)
不明…
(在庫がありません)

パッケージ版はこちら↓

Adobe Creative Cloud(CC)のすすめ

Adobeにはこんなに多くの製品があったんだ!
と驚かれた方も多いでしょうが、まだまだほんの一部です。

Adobe製品はシリーズものも細かく数えれば50以上のソフトがあります。

趣味や仕事に特化したソフトが必ずあるはずです。

Adobe Creative Cloud(CC)の特徴

  • 常に最新のバージョンで利用できる(旧バージョンのままでの可)
  • 月に1度はライセンス確認でネットへの接続が必要(それ以外はオフラインでも利用可)
  • Photoshop・Illustrator等は「モリサワフォント」が無料で使える
  • 初期費用がかからない(その分毎月エンドレスに利用料を払いますが…)

一度購入してしまえば固定費がかからず使い続けられるパッケージ版ですが、現在出回っているパッケージ版は5年以上前のバージョンになります。

最新バージョンでしかできない効果等もありますし、何かに躓いて使い方を検索した時、今後多く検索結果に現れるのはCC(最新バージョン)での対処法になってくるかと思います。

毎月のコストは避けられませんが、私はCC派です。

↓Adobe Creative Cloud公式サイトへ↓

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