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Googleアドセンスのクリック単価を上げる荒技!

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ご機嫌いかがかな?

まったりサムライじゃ!

皆々、サイト運営で収益は順調に上がっておるか?

多くの者はブログを運営しながら“Googleアドセンス”で収益化していることだろう。

アドセンスで最も多くの収益を生む広告は“クリック課金型広告”だ。

クリック課金型広告は広告をクリックされた時にその広告のスポンサーがアドセンスに支払うクリック単価によって収益は上下する。

この単価のことを“クリック単価”と言ったりする。

今回は、アドセンスのクリック単価をアップさせる方法を探ってみる。

Googleアドセンス最大の強みは“クリック課金型広告”の収益性の高さだ。

クリック課金型広告の収益は、

クリック課金型広告の収益 = クリック単価 × クリック数 × スマートプライシング

で求めている。

Googleアドセンスのおおよその“クリック単価”は、“Googleキーワードプランナー”で確認することができる。

一般的に“人気のジャンル”ほど競争率が上がり、単価は高くなる傾向にある。

トレンドに関わらず安定して単価が高いジャンルは、

  • 健康にかかわるジャンル(サプリメントなど)
  • 投資
  • 不動産

などだ。

実際に、キーワードプランナーで単価の高いジャンルのキーワードを検索してみると、、、

キーワードプランナ調べ 入札単価の高いキーワード

キーワードプランナ調べ 入札単価の高いキーワード

確かに単価が高いのがわかる。

“ FX ”というキーワードに関しては1クリック3,000円台にまで上がっている。
※あくまで目安の金額
※この金額が直接収益になるわけではない。詳しくは関連記事で

自サイトのアドセンス広告にこういったジャンルの広告が多く表示され、多くクリックされれば、サイトへのアクセス数はそのままでも収益を大きく増やすことができる。

どうせ広告を表示させているのなら、クリック単価の高い広告を多く表示させたい!

そう思うのは皆同じだろう。

果たしてそのようなことが出来るのだろうか?

結論から言うと、アドセンスの“クリック単価”は上げられなくはない!

上げられなくはないが…あまりクリック単価を上げるために時間を割くのはおススメしない!

次項からクリック単価の上げる方法と、クリック単価を上げる努力をお勧めしないその理由を順に見ていこう。

“広告レビュー センター”で単価の安い広告をブロックする

Googleアドセンスでは、表示させる広告を選ぶことは出来ないが、
表示させたくない広告をブロックすることができる

(アドセンスの〔広告の許可とブロック〕→〔広告レビューセンター〕でブロック可能)

つまり、クリック単価が低い広告を全てブロックすることで、クリック単価が高い広告だけが表示される状況を作り上げることが可能だということだ。

しかし!
これは本当に気の遠くなるような作業だ。

毎日新たなスポンサーがアドセンスに広告を登録している。

これらから単価の低い広告を全てブロックすることはほぼ不可能に近い!

それだけではない!

アドセンス広告は、ページ観覧者に合った広告を自動で表示する“パーソナライズド広告”だ。

つまり、広告をブロックすればするほど広告が表示されないユーザーが増えてしまう

最悪の場合、広告掲載率0%のサイトにもなりかねない!

いくら単価の高い広告を表示しようとも、それを求めるユーザーを呼び込めなければ全く意味がないのだ!

記事のジャンルを広告単価が高いものに寄せる

では、単価の高いジャンルの記事を書けばいい。

サイトに訪れるユーザーは少なくともその記事に興味が無いわけではないからだ。

しかし!その方法でも大きな問題がある!

それは、ライバルが多すぎることだ!

なぜそのジャンルの単価が上がるのかを考えてみればわかる。

単価が上がるのは、

  • 需要があるから!
  • 価値があるから!
  • 儲かるから!

だ!

先に上げた“FX”のジャンルでもそのカラクリはよく理解できる。

アドセンスではないが、ASPのアフィリエイトで“FX”で検索をかけてみると、新規口座開設だけで10,000円や20,000円の高い報酬が得られるプログラムばかりだ。

これは本気で取り組む“ガチ勢”も大勢いるはずだ。

企業だけでなく、一般人も“リスティング広告(検索エンジンの1位より上に表示される広告)”を利用している者も多い…。

この競争率が高いジャンルで、仮に検索結果1位表示できたとしても表示されるのは3番目以降なんてこともよくあるだろう。

せっかくコンバージョンに持ち込みやすい素晴らしい内容の記事を書けても、読まれなければ意味がないということだ…。

クリック単価の高いジャンルの特化型のサイトを構築しようと考えている者は、自らがスポンサーとなり広告を出稿する覚悟も必要だ!

広告単価が高いジャンルに興味があるユーザーを集客する

一番可能性があると思われるのは、単価の高い広告に興味がありそうなユーザーを多く集客する施策だ。

例えば、ある程度クリック単価が高い“薄毛”で考えてみよう。

どのような者が“薄毛”で悩んでいるのか?

  • 性別は?
  • 年齢は?
  • 仕事は?

拙者の偏見が入ってしまう恐れがあるので例は挙げないが、
“薄毛”で悩んでいる者はどんな者なのかある程度予想する。

そして、その者達が興味がありそうな別のジャンルの記事を書く!

※この時注意するのは、“ロングテールワード”のように比較的検索順位で上位表示できるジャンルにすることだ。
あくまで目的はPV数稼ぎ(集客)だからだ。

上手くいけばGoogleの“パーソナライズド広告”によってそのユーザーが過去に検索した“薄毛”に関わる広告が表示されるという訳だ。

しかし、どうだろうか?

この施策は非常に難しいことだ。(少なくとも拙者は苦手…)

PV数でも伸び悩んでいるような者にとっては、集客するユーザー層まで考えいる暇はないはずだ。

収益の為にサイトを運営しているにしろ、

一番考えなければならないのは“記事のコンテンツ”であって、
収益のアップはそれに付帯するもの

だと拙者は考えている。

まとめ

拙者はあまりおススメしない「クリック単価をアップさせるための努力」だが、本当にうまくやればクリック単価は飛躍的に上昇するはずだ!

拙者が考える最も効果の高いクリック単価を上げる荒技は、

1、アドセンスの広告ブロック機能を使い狙ったジャンル以外の広告を全てブロックし、

2、狙ったジャンルに興味があるユーザーを、競争率の低いロングテールワードで集客!

3、小さいサイトでもいい。同じ要領でサイトを複数個作成!とにかくPVを集める!

この3ステップだ!

本当に荒業だが、ユーザーの分析力・集客力がある者なら実行できるかもしれない。

検討を祈るぞ!

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