スポンサーリンク

かけだしYouTuber必見!スマホで簡単!動画編集アプリ「Rush CC」

シェアする

この度、Adobeから新しいアプリケーションがリリースされました!

今回は、Adobeからリリースされたばかりの「Adobe Premiere Rush CC」をご紹介します。

スポンサーリンク

動画編集アプリ「Premiere Rush CC」とは?

動画編集ソフトとしては「Adobe Premiere」というアプリが既に存在しますが、

  • ・価格が高い!
  • ・高機能すぎて使いこなせない!
  • ・低スペックのPCだと重い!

等の問題を抱えたユーザーも多かったと思います。

「Premiere」程高機能でなくていいから、安く!サクッと動画編集したい!

そんな声に答えたかのようなアプリが「Premiere Rush CC(Rush CC)」です。

「Rush CC」はPCは勿論!
スマホ用アプリ〔Rush CC〕をダウンロードすれば、スマホ上でも動画編集が可能になります。(Adobe CCの登録(月額)が必要)

アプリを通して直接動画の撮影も可能です。(後述しますがこのカメラ機能が素晴らしい!)

また、SNS投稿用に開発されているので、YouTube等への投稿が楽々です!

PCを使わずともスマホでサクッと動画が編集でき、SNSに即アップできる便利なアプリ「Rush CC」!
次項からは、「Rush CC」でできることを紹介します。

「Premiere Rush CC」でできること!

複数動画の結合

動画の切り抜きは勿論、2つ以上の動画も結合させることができます。

レイヤー管理も出来るので動画を2つ以上かぶせて流すことも可能になっています。

タイトル等の文章の挿入

タイトルは勿論、動画中のテロップも挿入可能です。

文字のフォントも多くから選択可能で、“モリサワフォント”等の美しいフォントも選択できます。

動画のカラー(プリセット)変更

モノクロ風・映画風など、用意されたプリセットから好みの色合いを選択するだけで簡単に動画の色合いを変更できます。(動画毎に変更可能)

ボリュームの変更

動画毎に音量を設定できるようになっています。

音量の大きい動画は音量を絞ったり、あるいはミュートにしたりと様々な状況に対応できます。

バックミュージックを挿入する場合なんかは重宝しそうですね。

また、ノイズの除去や“声”を強調させる設定も用意されているので、クリアな音で編集できます。

動画のリサイズと透明度変更

動画毎にサイズ・角度・透明度を変更可能になっています。

  • 動画に角度をつけてアクティブさを表現
  • 動画の上下左右を非表示で再生

また、レイヤー(階層)毎に編集が可能なので、

  • 動画を小さくして複数動画を同時に1画面に表示
  • 上のレイヤーの動画に透明度をかけることで、写真の背景上ににうっすら動画が流れるといった加工

といった編集も可能になっています。

音楽(バックミュージック)の挿入

動画の背景で流す音楽の挿入(フォルダやiTunesから選択も可能)や、声の挿入(スマホマイクで録音可能)も可能になっています。

動画・写真の撮影

既に撮影した動画を使った編集だけでなく、「Rush CC」アプリを通して動画を撮影することも出来ます。

当然のような機能ですが、この動画撮影機能がとても優れています!!

ISO感度が設定可能

iPhoneカメラでは設定出来ないISO感度が設定可能です。

ISO感度は、22 ~ 704 の間で変更可能です。

※ISO感度とはカメラが光を捉える能力の事で、ISO感度を上げると薄暗い空間でも明るく撮影できます

シャッター速度変更可能

シャッタースピードも変更が可能です。

速度は、1/1,000秒 ~ 1/3秒 の間で変更できます。

※シャッター速度とはシャッターが開いている時間の事で、速度が遅い(1/3)とたくさん光を集められるので明るく撮れますが、動く物の場合、残像が残ります

露光補正変更可能

露光補正を変更することで、写真や動画の明るさを簡単に自分好みに変更できます。

ホワイトバランス変更可能

ホワイトバランスの手動調整機能も備わっています。

色温度
青~オレンジ

色かぶり補正
緑~紫

※ホワイトバランスとは、本来白いものを写真でも白く表現するように調整する機能。
(白熱球や色のついた光源で撮影した時に調整できる)

マニュアルフォーカス

自分の好きな個所にピントを合わすことができるマニュアルフォーカスにも対応しています。

手動でフォーカスをあわせることで、意図的なピンボケを作りだすこともできます。

ズーム機能

「Rush CC」アプリのカメラは最高16倍のズーム機能が備わっています。

16倍という倍率はかなりいいです。(iPhone7plus のカメラ倍率の最高は6倍)

解像度

動画・写真の解像度も変更可能です。

最高4kの 2160p での撮影も可能ですが、その分データ容量も増えます。

一般的なフルHDの 1080p やHDの 720p 、SD画質の 480p などから選択できるので、用途に合わせて撮影することができます。

フレームレート(FPS)

動画撮影時のフレームレート(FPS)の7段階から選択が可能です。
(24 25 30 48 50 60 120)

動きの速い動画撮影時はレートを上げ、静止画の近いような動画撮影時はレートを下げたりできます。

※フレームレートとは、1秒間に表示させるコマ数で、数値が大きくなる程なめらかな動きになります。が、データ容量がかさむといったデメリットも、、、。
(動画は写真を連続して撮影して繋げたものです。パラパラ漫画を想像するとわかりやすいです。枚数が多い程よりリアルな動き方しますよね)

「Rush CC」の始め方

Adobe「Rush CC」は月額980円かかります。

現在、お試し版も存在するので、試しにどんなものか一度使ってみてもいいかもしれません。

「Rush CC」アプリはAdobeアカウントを作成してから起動すると便利です。
(起動時にアカウントID入力画面があります)

Adobeのアカウント作成・購入はこちらから↓

スマホ用「Rush CC」アプリのダウンロードはこちらから↓

 


Adobe「Rush CC」は月額980円がかかってきますが、コストパフォーマンスはかなりいいように思います。

しかし、今後ガッツリ!真剣に!動画制作を始めようとしている方は、Adobe「Premiere」(月額2180円)で勉強しつつ使い込んだ方が上達は速そうですね。

Adobe Premiere Rush CC単体プランはこちらから↓
単体プランからPremiere Rushを選択

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

最後まで読んで頂き恐悦至極!
この書物が役立ったらば、是非!
いいね・シェア!して頂きとうござる!